ウィジェットの表示条件を指定できるプラグイン「Widget Options」

ウィジェットの表示条件を指定したい!

ってときどき思いませんか?

いや、WordPressをいじっていると、必ずその時が来るはず。

仕事でWordPress関連のものを請け負っても、「○○の時だけ表示したい」という要望は結構多いでしょう。

ぼくも実際そうなので、これまではテーマに直接PHPで条件分岐を加えたりしていました。

でも、プラグインでできたら楽でいいな~と思い、調べていると「Widget Options」というプラグインを見つけました。

「Widget Options」は完全に日本語されていませんが(ほんの一部日本語化されている)、英語さえわかれば、WordPress関数やPHPが分からない人でも楽に設定できそうなのでご紹介します。

「Widget Options」でできること


Widget Optionsには無料版と有料版の2つがあるのですが、無料版でできることだけでもかなりの条件指定ができます。

なので今回は無料版について、できることを挙げてみると、

  • 「○○の時以外表示」「○○の時のみ表示」が選択できる
  • WordPressの各ページの指定が可能
  • カスタム投稿タイプやタクソノミーも指定可能
  • PC・スマホなどデバイスも指定可能
  • WordPress関数を使ったロジックでの指定も可能
  • ウィジェットの中身の位置を設定可能

という感じです。

これから詳しく解説していきますが、大体の条件は網羅しているので、該当項目にチェックするだけの簡単な設定で表示条件を指定できるのが使いやすいです。

表示条件をしているプラグインとしては「Widget Logic」というプラグインが有名ですが、こちらはWordPress関数やPHPの知識がないとうまく設定できないんですよね。

もちろん、分かる人にとっては自由度が高く、いろいろ指定できるので良いのですが。

分からない人にとっては使いづらかったり、そのもそも使えないですよね。

そういった人には特に「Widget Options」を試してみることをオススメします。

「○○の時以外表示」「○○の時のみ表示」が選択できる


「○○の時以外表示」「○○の時のみ表示」が選択できる
「○○の時以外表示」「○○の時のみ表示」が選択できる


これはどういうことかというと、例えば、

  • ・トップページのみで表示
  • ・トップページ以外で表示
  • ・個別投稿ページでのみ表示
  • ・個別投稿ページ以外で表示

といったことができるということです。

また、条件は複合して指定可能で、

  • ・トップページと個別投稿ページでのみ表示
  • ・タグページ、404ページ、検索結果ページでは表示しない

といったこともできるというイメージです。

WordPressの各ページの指定が可能


これはどういうことかというと、指定できるページとして、

  • ・トップページ
  • ・個別投稿ページ
  • ・固定ページ
  • ・カテゴリページ
  • ・タグページ
  • ・日付アーカイブページ
  • ・404ページ
  • ・検索結果ページ

といったWordPressで生成されるページはほぼ指定できるということです。

カスタム投稿タイプやタクソノミーも指定可能なだけでなく、カテゴリ毎の指定やタグ毎の指定まででき、幅広く条件指定をカバーしています。

「ほぼ」と言ったのは、ログイン中、未ログインなどでの条件指定はできないっぽいからです。

有料版は使っていないので分かりませんorz

逆を言えばこれ以外は条件指定できてしまうなんてスバラシイですね。

「Widget Options」のインストール方法


WordPress公式に登録されているプラグインなので、管理画面の新規追加から検索すると出てきます。

検索ワードは、「Widget Options」です。

Widget Options
WordPress管理画面からの検索結果


ん?「ウィジェット設定」??

微妙に日本語されているせいで、プラグイン名に違和感を覚えますが、恐竜のアイコンが目印です。

その他、プラグイン公式ページからダウンロードも可能です。

ウィジェット設定


「Widget Options」の使い方


使い方の解説が必要なほどでもないのですが、一応簡単に使い方を解説します。

まずインストール&有効かするとウィジェットの下に以下のようなものが追加されています。

Widget Optionsの表示
Widget Optionsの表示


あとは英語さえ分かれば、自由に設定できますね!

英語が苦手という方は、Google翻訳を使うことになると思いますが、翻訳ならGoogleクロームにGoogle翻訳のアドオンを追加すると楽です。

https://chrome.google.com/webstore/detail/google-translate/aapbdbdomjkkjkaonfhkkikfgjllcleb?hl=ja

少しわかりにくいかなというところで、個別投稿ページや固定ページを指定する場合について、

「Post Type」というタブをクリックします。

Post Type をクリック
Post Type をクリック
下にスクロール
下にスクロール

あと、カテゴリやタグなどを指定する場合についても同じ感じで、

Taxonomies をクリック
Taxonomies をクリック
下にスクロール
下にスクロール

他にも、上の方の小さいアイコンのタブをクリックしても条件指定ができます。

いろいろ指定できる
いろいろ指定できる


スマホっぽいアイコンのタブではPCやスマホなどデバイスごとの条件指定もできますね。

ちょっと重いかも?


使っててちょっと気になるかなという部分があります。

それはちょっと重いかなということです。

ページの表示速度やウィジェットの折り畳みなどが重くなったように感じました。

まぁブラウザやPCのスペックにも左右されそうなので一概には言えないかも知れませんが。

管理画面での話です。

実際のサイト表示速度的には気になることはありませんでした。

あとがき


なんと言っても、「Widget Options」の良いところは、WordPress関数やPHPの知識がなくても、条件指定ができるということです。

しかも、無料版でも指定できる条件はかなり多い。

ちょっと重いなんて言ってしまいましたが、それを上回る便利さがあります。

実際、テーマファイルをいじって直接条件指定をしようとすると少なくとも数分はかかります。

でも、「Widget Options」ならチェックして保存するだけというお手軽さ。

作者さんに感謝です。

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